いつも有難うございます。
4月商談会は盛夏物導入の大事な仕入月と思い、チャレンジセールなる値頃品をメーカー様にお願いし、万全の準備を整え、多数のご来場を期待しておりました。
しかしながら、直前で大阪にも蔓延防止対策(マンボウ)が発令され、ご来店が期待して
いた程、望む事はかないませんでした。
コロナ禍で皆様も十分予防され、これ以上の拡大なき様、まず、それぞれが対策を講じなければなりません。期待のワクチンの方もまだまだ浸透せず、時間も要する思いが致しております。
商売の方は昨年とは違い、感染対策商品などといった異常な売れ筋商品も少なめ、しかし、その後、巣ごもり需要やアウトドア関連品などに代表される売れ筋の商品も変わってきた感じが致します。
感染リスクや地元の風評もある中、近場から、また、遠方からも展示会場まで足を運んでで下さいました会員のお客様に対してこんな世紀の大事件の時にご商談いただき、ただただ感謝するしかありません。それと同様に強い使命感をもって、OSRは喜んでいただける商品、および、品揃えをいかに提案させていただくか、ここを重視し、活動致します。
ラインとかリモート、チラシ等、様々な商談手法もありますが、やはり、面談商談が一番、当然、人の情熱とは、知識とか、人間力とか、が発揮され、それが互いに通じ合って商品が流通する、やはりここが一番だと考えます。大阪流に”まいど”、”おおにに”言えるような、膝を突き合わせながら、人間くさい商談が出来る、早くそんなビジネス環境になって欲しいものです。その為にも一人一人が自覚を十分持ちながら、対応しなければなりません。
ニュースと言えば、輸入の場合コンテナが不足しているとか、ある事情で船が出航できないとか、今の世界に反映したネガティブな問題ばかりで、明るい話をお互いに交わらす毎日に早くしなければなりません。しかし、現実は厳しく、一歩一歩着実にあきらめずに、大事に生活するのが一番かも知れません。少しグチが入ったかも知れませんが、今日も大事に明日も大事にビジネスしたいものです。
代表取締役 松本晶平