謹んで新春のお慶びを申し上げます。
今年の経済はコロナ危機下での政策効果に支えられた踏み止まりから自律的な回復が本格化となるであろうか、世間ではコロナ対策で積み上がった貯蓄が消費に回ると予想されているが、サプライチェーンの断絶、半導体不足や人手不足により、回復がまだまだ解消されないとの見通しも一方ではあり、供給体制の回復の遅れ、それによる物価上昇などによるインフレと経済低迷により「スタグフレーション」といった現象が懸念され、消費の回復が不透明だと言われている。
身近な所では特にメーカーさんの生産体制が様々な要因で、課題も多く、それによる商品供給が不透明、政治的要因も絡んで、本当に先の見通しが難しい年だと判断しています。
様々な国際情勢懸念、米国のテーパリング加速と金利上昇や、オミクロン株の感染拡大など時代時代で色々とありますが、でも、どんな環境下でも企業活動はしなければなりません。企業を存続するには攻め続けなけばとの思いは変わらず、OSRは新年も明るく元気に、一生懸命、問屋業に邁進致します。
まず、仕入れ先の拡大(変化に品揃えを対応)、展示会場に於いては面談重視(人間関係と親身な情報、取り組みへの移行、販促の見直しと精度アップなど)身近な所を更に確実に改善(10%現状よりも新しくする事)により、OSRならではの商談の価値を高めるように致します。
OSRも今年、20年を過ぎ、より皆様にお役に立つべき目標を立て、成果が出るように社員一同頑張ります。時代がコロナ禍で大きく変化し、それにより様々な課題が生じ、ここを解決しなければこれからの企業活動が出来ない所まで来ていると認識しています。より前進する為の行動を身近な所から確実に実行致します。
2月には商談会場の大規模模様替えと多数の新規出店メーカーも予定しております。
益々、成長するOSRにご期待下さい。
今年もご贔屓よろしくお願い致します。
代表取締役 松本晶平