いつものご贔屓感謝致します。
この5月の連休は人出も多く、旅行や買物で大変な賑わい、そしてインバウンドの方々が凄まじく多く、特にここ、大阪市内は世界中の観光客で一杯でした。そんな店舗の売り上げは?との問いに「例年並み」との声が多く、その後は天候不順の為か、「今一歩」との返事だったかと思います。
一方、仕入先のメーカー様は例年の八割位の企画生産中、今年の秋冬も同様の予定との声が多く聞こえました。これは特に為替の問題(円安)が大きく、値段を合わせる為に益々と遠隔地(従来の中国からインドやバングラデシュなど)での生産がやむを得ない状況だとの声ばかりでした。
ここからが大変です。仕事で一番大切なのが今の時代を読み取り、何が正しいのか、正しいと思った事を諦めず行動する事が大事ですが、大変難しく、時流を把握して何を選択して何に集中するのか、判断の苦しむ時だと痛感しています。
でも、日々、まず、一生懸命に仕事をし、仲間、そして、その他の情報を集約し、必要と感じる事柄を、追求し、ビジネスに生かしたいと常に思っていますが、本当に難しい時代だと改めて思っている次第です。
つまり、時代が転換点に来ていると判断した方が良い。新しい時代に既に突入していると考える方が良いと判断しています。
そんなお話や情報が周りの経営者から、毎日、私、松本、OSRにも届いているのが現実です。前述の通り、為替、生産、他の課題で益々商品の調達をより真剣に考え、取り組まなければならない、価格も当然、今迄の価格では難しく、品揃えも大きく変わって行くのがこの夏から秋だと考えております。
皆様方はどのようなお考えをお持ちになられておられるでしょうか?
是非、ご意見をお聞きしたいと思います。
代表取締役 松本晶平