いつも有難うございます。
昨年の５月は特にコロナウイルス対策商品が売れに売れ、今迄に無い数字を経験とされた店舗の方々が多かったと聞いています。今年は一昨年の数字を参考にしなかればならないとの声も多く聞き、実際は連休を中心に天候が悪く、それ程でも無いと期待する数字に届かないとのご意見も多く聞きました。
非常事態宣言の上に地域によりコロナ蔓延防止が追加発令され、遠方からのお客様のご来社が極端に減少し、今を反映した状況であり、本当にこれからどう営業すれば良いか、また、お客様に対してどうお答えすべきか、考えさせられる今回の商談会の状況でした。
昨年と比較して提案できる商品群も変わり、販売方法も、ご来店できないお客様への対応を大事な活動としなければならず、転換点というべき５月度でした。
でも、これも長い日々の営業活動の１ページとして捉え、お客様にどんな場面でも喜んでいただくビジネスをしなければならないとの意思を固める時間だと、自分に言い聞かせ、次の商談会のあるべき姿を模索する５月度でもありました。
ここで踏ん張って考え、行動できるかを問われている感じもし、その対応をこの６月度の商談会で答えを出そうと、今、一生懸命が出来るのかを自分に問いながら行動しております。
仕入先のメーカー様も海外とのコミュニケーションがスムーズにいかず、ビジネスだけに留まらず、政治的な要素も多少あり、海外のビジネスはもっと厳しい場面も存在する事を知ってほしい状況です。
我々の流通は日本国内であっても大きく商品づくりのメーカー様が様変わりすることが多数表面化し、商品仕入は激変する可能性もあり、ご来社時にはこれらの情報もたくさん仕入れていただき、次のビジネスに生かしていただきたい６月度だと考えています。
結局、一生懸命商売するだけですが。
代表取締役 松本晶平
