いつも有難うございます。
先だって、生まれ故郷「竹野」の幼友達が「ホールインワンした!」と言うので、記念のコンペに誘われて参加して参りました。コンペの城崎カントリークラブは山陰海岸国立公園の地形を巧みに生かしたテクニカルコースで、全コースより日本海を眺望できる抜群のロケーションで景色と戦略性の高いゴルフコースとなっております。そんな難コースですが、今回はニアピン2つを取ることができ、記念品として海の幸「さざえ」を40個いただく事になり、早速、定番の「つぼ焼き」と「炊き込みご飯」、誠に申し訳ありませんが、絶品でした。
故郷の田舎はコロナの影響は少ない方ですが、観光業は問題が多いとの事です。
先月の10月商談会はお蔭様でお客様のご来社も多く、滞在時間も長く、お客様にとっては久しぶりに商友との対話、相互の情報交換などがあり、真剣な商談の場となり、盛会でありました。これはコロナ前の姿であり、少しほっとしています。新商品の情報、格安商品の仕入、そして今後、海外の商品調達の情報や品揃アイテムの確認などと明らかに前向きな様子でした。(活気が戻って来た?)
ご承知の通り、物販を取り巻く環境は中国の停電、コンテナ不足、人件費アップ・・などといった地勢的な要因や円安進行やスタグフレーションといった経済的な要因など様々な問題が発生し、中国以外の産地はコロナ禍でロックダウン、原料不足と数えきれない問題点、課題ばかりで、今後、一体どんなビジネスへの悪影響が発生するのか注視しなくてはならない事態だと思っています。それと同様にアフターコロナとして時代が確実に変わっている、その途中だと認識、どう変わって行くのか、商品が変わり、売り方が変わり、そして考え方も変わっている、そんな感じです。コロナが急激に減少し、経済活動が問題なく戻ってきます。アフターコロナを分析して、十分対応を致しながら、時代に合わせて歩みたいと現在OSRは進行中です。
気候も本格的に寒くなり、一部、冬物は少ないですが、この11月度は更に期待してご来社をお待ちしたいと思っています。
今月もよろしくお願いします。
代表取締役 松本晶平